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507 :3-91:2014/04/10(木) 13 23 49.87 ID bP3dsiIH 提督×吹雪で投下します いつも見えてる吹雪のパンツが気になって書いた エロ薄め。一発ネタ 508 :提督×吹雪:2014/04/10(木) 13 24 59.44 ID bP3dsiIH パンツとは男の夢である。 偶然見れたならもちろん嬉しさは倍増するが、そんな機会はなかなか訪れない。 ラッキースケベでなくともどうにかして見たいという思いは常に存在する。 ……ある時から俺は、秘書艦・吹雪のパンツを毎日見ることが出来るようになった。 「司令官! こちら、新しく配属された艦娘の資料です!」 吹雪が書類の束を抱えて入ってくる。 「ああ。ちょっと手元のデータと照合するから、そこで待っててくれるか?」 「はい!」 俺の言葉に吹雪は元気よくうなずき、行儀正しく、執務机の前で「気をつけ」の姿勢をとって待つ。 ベストポジションだ。 俺は抜け目なく、目の前のパソコンに指を走らせた。 このパソコンは、鎮守府に着くと自動的に支給されるもので、どの提督の机にも一台ある。 資源の収支や艦娘のデータなど、機密に属する情報で溢れた、大変貴重なものだ。 ちなみに俺のパソコンは、以前この鎮守府にいた前任者が使用していたものらしい。 その中に一つの秘密のプログラムが存在するのを、俺は発見したのだ。 いま俺が起動させたのが、ソレである。 「どれどれ……問題ないと思うが、とりあえず確認していかなきゃな……」 などと、さもマジメに作業しているかのような台詞を吐きつつ。 俺は手元の画面に表示された小さなウィンドウ、そこに現れる光景に全力で注視していた。 その画面に映っているのは、いま、正に目の前に立っている吹雪のパンツだった。 まるで彼女の足下から見上げるようなアングル。 そしてスカートがわずかに揺れて動くのさえ伝わる、高画質なリアルタイム映像。 ……そう。秘密のプログラムとは何を隠そう、この執務机の下に見えないよう設置された、 超小型の隠しカメラ、そのデバイスを管理するためのモノである。 俺はパンツを堪能する間に、本来の作業をパッパッと片手間に終わらせてしまう。 パンツが俺の仕事の活力となり、原動力となる。 それにしても。と俺は思う。 今日は花柄か……!! 何か、朝からいいことでもあったんだろうか。ついつい、そんなことを目の前の吹雪に尋ねてみたくなる。 すると俺の目線に気づいた吹雪が、ん?と可愛らしく小首をかしげるような動作をする。 「あ、終わったんですか、司令官?」 「え!? ……あ、ああ、終わった終わった! ちょ、ちょっと待っててくれ」 いけないいけない。「こっち」の作業も済ませなければ。 俺はそのリアルタイム映像をキャプチャするボタンをクリックし、吹雪の今日のパンツを一枚の写真に収める。 ベストショットを決めるカメラマンのように。 「……よし。じゃあ資料はこちらで保管しよう。あ、それと第二艦隊に遠征の内容説明書を持って行ってくれるか?」 「はい! わかりました!」 俺が書類を渡すと、吹雪は受け取り、挙手敬礼をする。 そして、仕事を任されて単純に嬉しいのだろう。駆けるように出て行った。 その拍子に、短いスカートが浮き上がり、パンツがちらっと見えた。 花柄だ。 あ……と、俺は微妙に得したような損したような、不思議な気分を味わう。 ……いやまあ、気にするまい。 パンチラは、記憶の中にしか残せない。だけど俺は、しっかり『記録』に残せるモノを持っている。 そう独りごちると俺は、パソコンに向き直る。 画面の下にいくつか配置されたタブのうち、『情報』と書かれたタブをクリックした。 その中のプライベートなフォルダ群の中に、『fubuki』というフォルダが掘ってあり、パスワードを入力してそこを開く。 これが俺の記録であり、お宝。数ヶ月に渡って記録した、毎日の吹雪のパンツ写真である。 (ちなみに一瞬フォルダアイコンまで吹雪のパンツにしようかとも思ったけどやってないよ、ほめて) 俺はそこに今日の一枚を保存すると、また一枚増えたそれらのパンツ群を眺めて、しばし恍惚に浸る。 「うむ……今日の花柄はなかなかの当たりだ……」 基本的に、吹雪のパンツは一週間ほどでローテーションされている。 その内訳を数えると、花柄一枚、水色一枚、ピンク一枚、ピンクの縞々一枚、白が三枚。 年頃の女の子にしては少ないが、そこはやはり軍隊生活ゆえだ。 三枚ある白のパンツを、俺は密かに『白のい号』、『ろ号』、『は号』と呼んでいる。 中でもフロントに小さな赤いリボンのついた『は号』は、俺の一番のお気に入りだ。 ……閑話休題。 パンツ空間をひとしきり堪能してニヤニヤすると、俺はちょっと椅子にもたれ、天をあおぐ。 (この偉大なる『パンツ監視システム』を作った前任者さん、あんたには感謝してもしきれない…… いつかどこかで出会ったら、秘蔵の写真をおごらせてくれ……) 前任者とは俺の先任の提督、すなわちこの執務机の下にカメラを設置し、その管理ツールを密かにこのパソコンに仕掛けた人物である。 今はどこで提督をやっているものか、ようとして知れない。 噂ではどうも何らかの罪科を問われ異動になったと聞くが……。 ハテ、一体こんなすばらしい趣味と能力を持つ人物が、何の咎で左遷されたと言うのか? 不思議でしょうがない。 「ぱんぱかぱ~ん! 提督、作戦完了で帰投よ~~!! え~い、むぎゅっ」 鎮守府の夜。夜戦を終えた第一艦隊が帰投する。 その旗艦・愛宕さんが帰るやいなや飛びついてきた。 「ご苦労だった。どうだった、戦果は?」 「ええ、我が方の勝利! でしたけど……服はボロボロになっちゃいましたぁ~」 彼女の言うとおり、その服は夜戦で受けた砲撃によって、溶ける水着を発明したドイツ人もビックリのすさまじい脱げ方をしている。 こぼれた二つのたわわな果実が、そのままむにゅ~っと俺に押しつけられていた。 「うむ。入渠ドックは2つとも空いているから、損傷の激しい者から先に入ってくれ」 「あ……はい、提督」 抱きつく愛宕を引き離して、俺がこともなげに言うと、彼女は少し気勢をそがれたようにそう言う。 「提督って、マジメでいらっしゃるんですね……」 去り際に愛宕は、寂しげな声でそう呟いた。 そんな彼女に続いて、大半の者が服が裂けたり、下着が見えたりしている満身創痍の艦隊が、ひょこひょこ夜の鎮守府へ帰って行く。 ある意味扇情的な光景だが、俺はそれに別段心動かされることはない。 マジメ……その評価に俺は、内心少し笑ってしまう。 なるほど、現に俺はあられもない姿をした愛宕に抱き着かれても、 こうして中破大破の艦娘たちを見てても、決していやらしい心を起こしたりはしない。 そんな態度のおかげで、すっかり艦娘たちの間では『マジメ』『堅物』で通っている俺だ。 ……が、実のところさっきの愛宕のハグに股間一つ動かなかったのは…… 単純に、昼に吹雪のパンツ写真を『おかず』にナニに耽り、文字通り精も根も出し尽くしたからに他ならない。 そう。官能的で成熟した艦娘たちに囲まれながらも、なぜだか俺の性欲の矛先は、吹雪にしか向かないのだ。 「あっ、司令官! お疲れ様ですっ!」 ……などと述懐しながら戻る途中、廊下で吹雪と出くわした。 こんな夜中でも、相変わらずの元気な挨拶だ。 「あ……ああ、お前も秘書艦の務め、ご苦労だな。吹雪」 「はいっ、ありがとうございます!」 昼間、さんざん彼女を妄想の中で辱めた罪悪感のせいか、つい返答がぎこちなくなってしまう。 が、吹雪はもちろんそんな素振りに気づいた様子もない。 「司令官は今日のお仕事はもうお済みですか?」 「うーん……あとは今日の資源の収支報告をパソコンに打ち込むだけかな」 「あの、それでしたら私、代わりにやっておきましょうか?」 「本当か!? 助かるな……それじゃカギ渡しておくから、頼めるか?」 俺は懐から執務室のカギを取り出し、吹雪に手渡す。 「はい、お任せ下さい!」 吹雪は挙手敬礼すると、回れ右して執務室の方へ駆けていく。 そのときにまた、スカートがひらりとそよいでパンツが見えた。本日二回目の花柄。 「…………」 支給品のスカートが短いためでもあるが……こう日に何度もパンチラされると、目のやり場に困る。 最近気づいたのだが、べつに盗撮などしなくても、吹雪は普段からガードがゆるいのだ。 もしかしたら、自分が他の艦娘に目もくれず、吹雪に欲情する理由はそこにあるのかもしれない。 自分が性的な対象になることなんて全く想像していないその純真さ。そして無防備さ。 まだ『女のコ』としての自覚が薄い彼女を、守ってやりたいという庇護欲。 そして同時に、そんな無垢な彼女を自分の手で汚してしまいたいような征服欲。 最初に秘書艦として選んで以来、俺はそんなアンビヴァレントな感情を、知らず知らずのうちに吹雪に抱いているのだった。 ……ああ、それにしても、日頃あれだけパンツを見てしまっていると、 ふとした偶然のパンチラに『ありがたみ』を感じなくなるからいけない。 もっとパンツを見るという機会に『敬意』を払わなければ……。 そこまで考えて、俺は廊下の途中でピタリと足を止めた。 ……あれ、俺は……何か恐ろしいことを忘れていないか? 『それじゃカギ渡しておくから、頼めるか?』 『はい、お任せ下さい!』 さっきの会話がフラッシュバックする。 俺はカギを吹雪に渡した。吹雪は俺の仕事を引き継ぐためパソコンに向かい…… パソコンに…… (う、うおおおおおおおぉぉぉ!!) 俺は心の中で声にならない叫びを上げながら執務室にダッシュした。 そうだ。まずい。あのパソコンの画面には……昼間見ていた吹雪のパンツ写真のフォルダがそのまま! ついでに隠しカメラも起動しっぱなしだ!! ばたん! と執務室の扉を開けると、ちょうど吹雪がパソコンの前に座っているところだった。 「や、やあ吹雪……」 「し、司令官……!?」 驚いたらしい吹雪が、ガタッと席を立つ。 彼女の向かっているパソコンの画面は、もちろん入り口からは見えない。 どうか、どうか吹雪が見ていませんように、と心の中で祈る。 「あ~……その、そのだな。し、仕事はやはり自分でやることにしたよ。ご苦労だった吹雪、下がってよろしい」 「あ、は、はい司令官……」 そう言うと吹雪は席を立った。そして、いつもの活発さを欠いた足どりで、 執務室の扉へ小股で歩いて行く……なぜか俺を心持ち迂回するようにして。 「なあ、吹雪……」 「は、はい、なんでしょう!?」 「……いや。おやすみ、吹雪」 「……あっ、はい! お、おやすみなさい司令官っ、し、失礼します!」 ぱたん。 吹雪が退出し、むなしい響きで執務室の扉が閉まった。 「…………」 恐ろしいぐらいの嫌な予感を抱きながらも、俺はよろよろと執務机のパソコンへ向かう。 パソコンの画面には……はたして、カメラのウィンドウも、例のパンツ写真フォルダも展開されていなかった。 デスクトップ画面が表示されてるだけだ。 ……俺の思い過ごしだったのだろうか? もしかしたら昼間、俺はちゃんとウィンドウを閉じて席を離れたのに、それを覚えていないだけなのか? それとも吹雪がすべてを目にし、俺が来たとき驚いて閉じたのだろうか? ……あらゆる希望的観測と、逆に最悪の事態の予想が頭に渦巻いて、その夜はほとんど一睡もできなかった。 次の朝。 執務机に向かい、秘書艦・吹雪がやってくるのを待つ俺の心は非常に重かった。 いつもなら先んじて隠しカメラを起動させておいたりするのだが、それすらする気が起こらない。 何しろ、こうした盗撮のすべてが吹雪にバレているかいないか、それを何としても確かめないといけないのだ。 とりあえずは、それとなく探りを入れるしかないだろう。 昨夜の彼女の態度は若干ぎこちないものがあったが……とにかく、すべてが杞憂でありますように、と俺は必死で祈っていた。 と、ぱたぱたと元気な足音がして、執務室の扉が開いた。 「……し、司令官、おはようございます!」 そう言って吹雪は、まずはいつもどおりの時刻にやってきた。 ……若干、声が上ずってる気がしないでもないが。 吹雪の立った位置は、いつもならそのパンツをカメラで拝見する絶好の位置だ。 やめなければと思いつつ、つい頭はいつものクセで、彼女のスカートの下に隠されているものを想像してしまう。 「……うむ、おはよう。え、えー……今日の仕事はだな……」 そう言いながら俺は適当にパソコンをいじって、スケジュール帳を開こうとする。 「……あの、司令官」 「うん。何かな、吹雪?」 「……あの……今も……見てるんですか?」 一瞬、俺の体は石像のようにピタリと止まった。 キーを叩こうとする手がカタカタと震え、吹雪に目を合わせることができない。 「……み、見てるって、ナニを、かな」 舌がもつれて、ほとんど言葉にならなかった。 「……その……私の……ス、スカートの中、を……」 「!!!」 俺の頭の上に、メタルギアソリッドで主人公を発見した敵兵の頭に浮かぶみたいな巨大な!マークが浮かぶ。 目眩がし、冷や汗がドッと滝のように次から次へと流れた。 心臓が早鐘を打ち、足下の床が抜け落ちるような喪失感が体を襲う。 やっぱり吹雪は、見てしまっていたのだ。何もかも。 吹雪は他の艦娘にも話しただろうか? ……それとも、上に訴え出たりしただろうか? どこまで噂が広がったかによっては、艦娘たちから総スカンどころか左遷、いや軍刑務所行きすらありえる。 ……いやそれよりも。 吹雪の中で、今まで俺が有能な司令官として培ってきた信頼は地に堕ちたに違いない。 きっと彼女がこの先、今までと同じ誠実で勤勉な秘書艦を務めてくれることは、もうありえない。 そう思った瞬間、心の中に懺悔の気持ちが湧き起こった。 「吹雪……今は、今は見ていない……たのむ、信じてくれ」 俺は震えながら、罪を告白するようにそう絞り出す。 今までずっと、吹雪のパンツを盗撮してきたことは事実だ。 うわべには面倒見のいい司令官を装ってきた分、盗撮魔としての俺の姿は、きっと吹雪の心にダメージを与えたに違いない。 けれど、今は罪を悔いている。それだけは俺の、最後に残った真実だった。 「……」 吹雪は黙って俺の言葉を聞くと。 次に、信じられない一言を言い放った。 「司令官……あの、見てても……いいですから……」 「……え?」 吹雪、いまなんと? 「し、司令官がどうしてもっておっしゃるなら……ぱ、パンツ……見てても、いい、ですから……っ!」 「!!!!!!!!!!!!!!!!」 まるでメタルギアソリッドで敵兵全員が一斉に主人公を発見したときみたいな、!マークの羅列が俺の頭に浮かんだ。 「吹雪……ほ、本当に……?」 「……は、はい……!」 ようやく顔を上げて吹雪を見ると、なんといつもの彼女からは想像もつかないような、真っ赤な顔をしていた。 こっちをまっすぐに見ようとはせず、恥ずかしそうに顔は伏せられている。 あの吹雪が、それほどの恥ずかしさを我慢して、俺がパンツを見るのを許容しようとしてくれている? ……俺のために? そう思った瞬間、否応なく興奮で心臓が高鳴った。 その高鳴りは、さっきまで絶望に苦しく鳴っていた鼓動とは全く種類を異にするものだ。 「本当に……いいんだな?」 「…………はい……」 最後の念押しをすると、俺はおそるおそる……カメラを起動する。 これまで幾度となく吹雪の前でなに食わぬ顔で行ってきた操作。 だが今は、その吹雪の合意の下に盗撮(?)に及んでいるという事実が、比べ物にならない興奮をもたらしていた。 ほんのわずかな動作音がして、カメラが立ち上がり、映像を写すウィンドウがポップアップした。 (おお……っ!!) 吹雪が何枚か持っている、地味なたたずまいの白パンツ。 しかしその正面には小さな赤いリボンがあしらわれ、ヒラヒラ揺れて可愛げに存在を主張している。 これは……『白のは号』! 思わず吹雪(本体)の方へ目をやると、さながらカメラを通して食らいつくような視線を感じてでもいるかのように、 その細い体をフルフルと震わせていた。 もしかしたら彼女にとって、初めて男の餓えた目に晒されるのを自覚した瞬間なのかもしれない。 そんな真っ赤になった吹雪の顔と、ウィンドウの中で白く眩しいパンツを交互に見ていると、俺の心の中にふと、ある問いが浮かぶ。 吹雪は、どこまで許してくれるのだろう、と。 「吹雪……」 それは同時に、この清らかな少女を、どこまで自分色に染められるだろう、という卑俗な思いでもあった。 けれど構わなかった。今までモニター越しにぶつけるだけだったこの欲望を、俺は吹雪に知ってもらいたかったのだ。 「吹雪、その…………直接、見せてくれないか!?」 「!!?」 吹雪の肩がビクッと揺れ、かわいそうなくらい動揺しているのが見てとれた。 「直接って……あ、あの……」 「パンツだ。吹雪のパンツを、この目で見たい」 「……!! ……あの、今、ここで……ですか……っ!?」 そう答える吹雪は、相変わらず、爛々と欲望に輝く俺の目と目を合わせようとせず、おろおろした顔を下に向けたままだった。 いけない。俺は決して吹雪を困らせたり、いいように弄びたいわけじゃないのだ。 「言っておくが吹雪、これは決して命令じゃない」 「あ、え……!?」 「もしお前が少しでもイヤだと思ったら、そう言ってくれ。 そしたら俺は、二度とこの話を持ち出したりしない……パンツ写真も、全部削除して、二度と覗かない」 別に殊勝なことを言ってるつもりではない。第一、写真を捨てたところで、 今までの盗撮の事実も精算して吹雪と元通り、ふつうの司令官と艦娘の関係に戻れるなんて考えてはいなかった。 ただ、権力をカサに着て、いたいけな女の子に望まない行為を強要する、なんてのは、 それこそ軍刑務所どころか地獄に堕ちても仕方ない罪だ。そう思っただけだった。 「吹雪……イヤか?」 「いっ、イヤじゃありませんっ……! わ、私……」 驚いたことに吹雪はそんな風に即答してくれた。イヤじゃないと。限りなく恥ずかしくとも、イヤではないと。 「私……し、司令官のため、なら……」 吹雪の手がスカートの前に伸びる。 俺は耳元のすぐ近くで鳴ってるみたいな自分の心臓の音を聞きながら、その動作を取り憑かれたように見ていた。 吹雪のスカートが、お腹の高さへとまくり上げられるまで。 (……う、おおおぉぉっ……!!!!) 夢ではなかった。純白だった。 目の前でまぶしく輝いていた。吹雪のパンツが。 吹雪のパンツそのものには、年頃の女の子の下着らしい性的なアピールなどは一切ない。 むしろウェストがおへそのすぐ下までくるような、だぼっとしたタイプだ。 けれどその下にあるモノが描くカーブは、やっぱり隠すことが出来ない。吹雪の大事な部分が描く、ふわりとした曲線。 そう。その下に吹雪の、女の子の秘密を守っているからこそ、覆い隠すような形も、純潔の白の色すらも予兆的で、性的に見えるのだ。 ……また一歩パンツの奥義に近付いた気分だった。 しかもそれを、他ならぬ吹雪自身が。この執務室の中、俺一人だけにさらけ出してくれている。 興奮するなという方がムリな、至福のシチュエーションだった。 「ふ、吹雪……っ」 そして吹雪はと言えば。 スカートを自分の手でまくり上げながら、極度の恥ずかしさで固まったみたいになっていた。 目はぎゅっと閉じられ、首は横を向いている。真っ赤に火照った、桜貝みたいなかわいらしい耳がよく見えた。 膝はわずかに震えていて、羞恥で腰が抜けてしまいそうなのを必死にこらえているかのようだ。 「吹雪……ち、近くで見てもいいか……っ!?」 「……~~~!!!!??」 けれど俺は、ここで止まるつもりはなかった。 浅ましい覗き魔の俺を受け容れ、許してくれた吹雪に、もっとそのままのむき出しの俺を知ってほしかった。 「……近くで、見たいんだ。吹雪のパンツを」 「…………は、はい……っ」 吹雪のか細いが確かな返事をもらうと俺は、執務机から立ち上がる。画面に映った方のパンツなどは、もう目にも入らなかった。 「……ぁ、あの、し、司令官……っ……!」 俺が近寄ると吹雪が反射的にそんな声を漏らす。しかしまず俺が向かったのは吹雪の方へではなかった。 彼女の後ろにある執務室のドアに向かい、それをカチャリと施錠する。 そうしてからふたたび吹雪の方へ、くるりと向き直る。 「し、司令官っ……!! わ、私……司令官以外には、こんな、見せたことないですからっ…… あ、だから、あのっ……司令官が、は、初めての人ですから、私……っ!!」 そんな俺の行動に、テンパってるのか怯えているのか、しどろもどろになる吹雪。 「吹雪……お前の考えてるようなことをするわけじゃない。その……痛いことはしないから、安心してくれ。吹雪」 「……え、あ……」 実際、ここで吹雪を押し倒したとしても、彼女は受け容れてくれたかもしれない。 吹雪が司令官である俺に寄せる全幅の信頼とは、どうやらそれほどのものらしい。 けれど俺には、恋に恋する少女が夢見る『初めての男』になってあげるよりも、もっと崇高な義務が、自分に課せられている気がした。 その使命感に従うまま、俺は吹雪の前まで来ると、ひざまずく。 目と鼻の先に、フロントリボンをあしらったパンツ『白のは号』が鎮座ましましていた。 「…………~~~~!!!!」 吹雪が声にならない声を上げるが、構いはしない。 もはや吹雪のパンツのすべてのディテールが目に入る距離だった。 やわらかな綿の繊維の質感も。吹雪のおへその下にキュッと控えめに食いこむゴム紐も。 太ももの間でわずかにふくらんだ部分を守っているクロッチも。 それでも俺は顔を近づけていく。 鼻で息を吸いこむと、洗いたての服の爽やかな匂い。それから、太陽と波の潮をたくさん浴びた健康的な肌の匂いがした。 ああ、吹雪のスカートの中の空間にはいつもこんな甘やかな匂いが広がってるんだろうか? (……吹雪……吹雪っ……!!) ついにたまらなくなった俺は。 吹雪の腰をがしっと両手で掴むと、そのまま吹雪のパンツに顔をうずめた。 「ひゃあぁ、ああッ……~~~!!!!? し、司令官……っ!!!」 ふにゅっ、と。言葉で表すのも変だがとにかくそんな感触がした。 鼻先を押しつけるともっと、ふにゅにゅ、と確かな弾力があり、ついでに頭の上で吹雪がひっくり返ったような声を出す。 目の前には一面白い世界が広がっていた。『白のは号』のフロントリボンが時々鼻にこしょこしょと当たって、こそばゆかった。 ……不思議な空間だった。 目に映るのはただ清潔な、純白の布地ばかりなのに、その向こうにはたしかに体温を持った、ふにふにとやわらかい感触がある。 きっとこの奥には、吹雪のいちばん大切な部分が隠れているのだ。ある意味ではいちばん不浄な部分が。 吹雪がお風呂で洗うとき、トイレで用を足すとき、生理のとき、あるいは……吹雪が自らを慰めるとき。 そんな人目をはばかるときにしか、姿を現さない場所が。 それを守るパンツという空間は、はたして聖域なのか不浄なのか。 いま触れているのは布なのか、体なのか。 ここは夢なのか、現実なのか。 吹雪の匂いと体温とパンツの感触に包まれて、頭がクラクラしそうだった。 (……ん?) ちゅく、と。触れている部分が、前触れもなく濡れ始めた。明らかにパンツの中から染み出たものだ。 確かめてみようと、舌で触れてみる。 「や、ぁああああぁぁっ……~~~!!!!!」 ひときわ高い吹雪の声が上がり、同時にまた、じゅくじゅくした液体が、パンツの奥から染み出してくる。染みは生理食塩水の味がした。 抑えきれない声と、とろとろ滴る露と。 二つはともに、成熟の途上にある吹雪の身体が、未知の快楽に対してせいいっぱい返す反応だった。 何か夢中になってしまい、杯を頂くようにして吹雪のクロッチに口を付ける。 その部分を吸い上げてやると、また可愛い声が漏れた。 「ああぁっ、司令官っ……!! 舌、や、舐めちゃ……ッ、ふ、あぁ、当たって……!!!」 吹雪が滴らすものと唾液とで、大事なところの形がすっかり浮き出てしまった吹雪のパンツ。 そのどこを刺激してやれば好いリアクションが返ってくるか、俺はなんとなく把握しつつあった。 ぷにぷにとした門を割り開いて、舌を差し入れてやるようにすると、とろりとした愛液が。 その門の上、触るとようやくわかる程度に尖り出た秘芯を吸ってやると、驚いたような声と共に、もれなく体が跳ねる。 「ひゃう、ふあああぁぁっ……!!! ん、あぁっ……し、司令官……っ!!!」 ぱさっと。頭の上に布が降ってきた。 吹雪が自分でまくり上げていたスカートの端を、掴んでいられなくなったのだろう。 スカートに頭を突っこんだ格好になりながら、俺は吹雪の布越しの秘所への責めを続ける。 きっと布地の上からでは、吹雪にはもどかしいような刺激しか与えられないかもしれない。 それでも懸命に、吹雪の感じる場所を探って舌を動かす。 こっちのひとつひとつの責めに、いちいち小動物みたいな、愛くるしい声を上げる吹雪が、可愛くてたまらなかった。 鼻にかかったような甘い声や、甲高い、はしたない嬌声。 吹雪がそれを漏らすたび、俺は、吹雪が清らかな少女の殻を破り、俺と同じ、浅ましい欲に駆られた、 むき出しの姿を見せてくれているみたいで、ただただ快感だった。 「ん、やあぁぁっ……!! あ、ふあっ……も、や、やめっ……あ、ああぁぁっ……~~!!!!」 吹雪が弱々しい声を漏らすと、急に俺の肩へと両手をかける。 とうとう腰が抜けたのか、足だけでは立っていられなくなったらしい。 俺の抱えている吹雪の腰も、ふいに、ふにゃりと弛緩したように力が抜ける。 その隙を逃さず、舌で尖った部分を刺激しつつ、強く吸い上げてやると。 「……~~~~~っっ!!!!! だ、だめです、し、司令……んっ、ぁ、あああああぁぁぁぁッッ!!!!!!」 嬌声と共にがくがくと、面白いように腰と膝を震わせる吹雪。 そして快楽に突き動かされるように、自ら腰を突き出して、俺の顔に押しつけるようにしたかと思うと。 びくん、と一度、体を震わせ、やがて、糸が切れたように大人しくなった。 ……絶頂を迎えたのだろう。 くたっと脱力した体が床へと崩れ落ちそうになるのを、慌てて支え抱きとめてやった。 吹雪の頭を肩にかかえ、床に膝をついた吹雪の体を抱き、あやしてやるみたいな格好になる。 「……ぁ、はあっ…………し、司令官……」 耳元で吹雪が熱い息を吐き、夢見るような声で言う。 まだ快楽の余韻に震えているせいだろうか、すごく艶っぽい声だった。 ちなみに。 俺の砲身はズボンの中で、さっきから馬鹿みたいに硬く屹立している。 それでなくても、吹雪の体をひしっと抱きとめているこの姿勢は色々危なかった。理性との戦い的に。 「……なあ、吹雪」 「はい……司令官……」 甘い声で返事をする吹雪。なんだかすっかり恭順してしまった犬のようだった。 その艶っぽい声に当てられそうになったが……俺には使命として、吹雪にやってもらわなければいけないことがあった。 そう、ここまで来たからには。 「吹雪……パンツ、濡れちゃっただろ。脱いだらどうだ」 それを聞いて吹雪は、一瞬固まったものの。 「……はい」と小さく呟くと、その場でしゅるしゅると、パンツを脱ぎだした。 肌に触れるたびぐしゅぐしゅと濡れた音を立てるそれを、吹雪は膝立ちのまま器用に、片足ずつ抜く。 脱ぎ終わると、パンツを片手に持ったまま、ちょっと戸惑う吹雪。濡れて丸まったそれをどこに置いたものか迷っているのだろう。 俺はその隙に。ひょい、と吹雪の手からそれをさらう。 「……ぁ、やっ……!!」 わずかな抗議の声を上げる吹雪。 「パンツ、記念にキープしといちゃ、ダメか?」 「…………いえ、し、司令官がお好きなら……」 そう言いながらも、ちょっと焦れったそうな吹雪の声色が面白かった。 まるで脱ぐだけじゃなくて、もっと先を求めてるかのように。 けれど、きっと今日の体験だけで初めて尽くしだろう吹雪に、『これ以上のコト』をしてしまうのも酷だろうと思った俺は。 「ほら、立てるか? 吹雪」 吹雪の手を引いて立たせてやる。 ふらふらと立ち上がった吹雪は、少し潤んだ目で俺の方を見つめてきた。 その可愛さにまたちょっと心動かされかけたが、とりあえず俺は吹雪の背中を押して、ドアの方を指し示す。 「その、なんだ……今日の執務は他の艦娘に任せるから、ゆっくり休むといいぞ、吹雪」 「……はい……」 それだけ言うと吹雪は。 ノーパン状態が気になるのだろうか、いつもより三倍増しくらい女の子っぽい仕草で、スカートをなでつけたり、押さえたりしながら。 これまた普段は滅多に見ないような、かわいらしい小股歩きで、ぴょこぴょこと執務室を出て行った。 ぱたん。 ……後に残されたのは、そんな吹雪のあまりに女の子ちっくな仕草に、股間を最大限まで怒張させきった俺と。 その手にしっかり掴んだ、吹雪のパンツ『白のは号』。 「………………」 やることは決まっているような気がした。 その後、吹雪のパンツを見ながら1回。吹雪のパンツを自分の砲身に被せながら3回。 吹雪のパンツを顔に被って吹雪のパンツ越しの酸素を吸いながら2回。 涸れ果てそうなくらい自慰に耽った俺が、ようやく空を仰いだ頃には、もう午後もだいぶ回っていた。 今日の艦隊は平日休業、と事前に艦娘たちには伝えてある。鎮守府は音もなく静かだ。 横須賀の海の上には、夕陽を受けて、青い水着のパンツと少女の肌のような、青と橙色のコントラストが広がっていた。 その景色を見ているうち、ふと思い立って、机に戻りパソコンに指を走らせる。 いくつかの操作の後、俺のパソコンからは綺麗さっぱり、隠しカメラの管理ツールも、 そして『情報』タブの中の『fubuki』フォルダの写真も、すべて消えていた。 今の俺にはそれらはもう必要ないものだった。 隠しカメラを外すため、アホみたいな体勢で机の下にゴソゴソ潜りこみながら俺は、 この隠しカメラを同じくアホみたいな体勢で設置したであろう、前任者の提督のことを思った。 また、彼が左遷された理由も、何となくわかった気がした。 俺は、彼の轍を踏むまいと思った。 何より俺には。 吹雪が自分の意思で託してくれた、本物があるのだから。 次の日の朝。 「司令官、おはようございます! 今日は、何をすればよろしいですか?」 挙手敬礼して、執務室の俺の前に立つ吹雪。その挨拶はいつも通り、元気にあふれていた。 その若い血気がうらやましくもあり、俺もついつい笑みがこぼれてしまう。 「そうだな、今日は主に南西諸島方面への遠征、それから各艦娘へ装備の定期検診の通告、 それに……そうそう、一番大事なことがあった」 「はい、何なりと!」 俺は肘をついた手を胸の前で組みながら、最も重要な任務を重々しく宣告するときの面持ちで言う。 「吹雪、今日のパンツは何色だ?」 問いを受けた吹雪も、一瞬目を大きく開く。 そして、ちょっと顔を赤らめてから背筋を伸ばし、息を吸いこんで答える。 「はい! 私の今日のパンツの色は……」 (了) +後書き 518 :3-91:2014/04/10(木) 14 11 11.45 ID bP3dsiIH 吹雪ちゃんが女のコとしての自分に気づき始めるのはいつ頃だろう うちの鎮守府の吹雪にもいつか「パンツ見えてるよ」って指摘してあげないとなぁ 持病の文章が長くなる病で一発ネタのはずが読みづらい文章量になった SSを簡潔にまとめる工夫とかあったらどなたか是非ご教授くださいませ
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477:名無しさん@ピンキー:sage :2013/11/02(土) 01 48 42.33 ID gc3NdWel 漣「いやぁ~潮っぱいは最高ですな~」モミモミ 朧「同じ物を食べてるのに…」フニフニ 曙「どうやったらこんなになるのよ」ツンツン 潮「もう…やめてください…あん…」 唐突にこんなイメージがうかんだが俺は悪くねぇ! 478:名無しさん@ピンキー:sage :2013/11/02(土) 02 02 19.21 ID 1k2zVTOw 提督「どうした、神通? 調子が悪そうだな」 神通「はい……少し、おなかが……痛みます」 提督「生まれそうなのか!?」 神通「」 559:提督の誕生日:sage :2013/11/03(日) 23 40 12.66 ID AkQ8hJti 「HAPPY BIRTHDAY、提督ゥ!!」 今日は俺の誕生日。それもかわいい艦娘達と出会って初めての誕生日である。 「ありがとう」と俺は返した。 「提督のために私たちがPremiumなPresentを用意したネ!」 彼女達は何を用意してくれたのだろう。そう思っていると 「あ…あの……こっちの夜の戦いは初めてで……で、でも、精一杯頑張ります!」 服の上からでもわかる豊かなおっぱいをさらけ出し、いつもとは雰囲気が違う愛宕。 「お…わた、わたし達、提督の為なら…」 いつもの男口調とは違い、たどたどしくも女口調で喋る天龍。 「私、司令官の為なら初めての痛みなんて大丈夫なのです!」 スカートをたくし上げてパンツだけを横にずらしながら秘所をさらけ出し、 いつものように一生懸命さを出して何かを頑張ろうとする電。 「提督ゥ!私たちがVirginをPresentするヨ!好きなコ、Selectしてイイヨ!」 どうやら彼女達は俺に処女を捧げようとしているみたいだ。戸惑っていると 「おっそーい!もっと早く決断してよ!」と島風が不満顔で文句を言う。 「すまない、誕生日プレゼントだからって君達の純潔を貰えない」と速攻で返す。 「ちょっと待てよ!俺達艦娘達の好意を無駄にするのか!?」 「い、いや、俺はどっちかというと初体験をこういう風にしてヤるのに少し抵抗が…」 「司令官…ひょっとして童貞ですか?」 「ああ」 割って入ってきた雷の言葉に対して恥じることなく即答した。 「提督ってかわいい女の子に目がないのに妙なところで意気地無しなのです」 「すまない。だけど君達の気持ちは受けとったよ。いつかきっと……」 「まあ誰とするかは決断を後回しにしてもいいけど、戦いではちゃんと即決してよね」 「ゴメン、君達を失望させたみたいで」 「失望なんてしていませんよ。むしろ提督の意外な一面を知れてよかったです」 彼女達は恥ずかしい思いをしただろうに健気に笑顔を見せていた。 いつか彼女達や、ここにいない艦娘達から誰かを選ばなきゃならない日が来る。いや、選ばないという選択肢もあるだろう。 いずれにせよ、後悔しないように選択し、生きていきたい。 今日はそういった考え方を艦娘達から間接的に教わった気がした。 きっとこれが今年の誕生日プレゼントなのかもしれない。ありがとう…みんな…… 656 :名無しさん@ピンキー :sage :2013/11/06(水) 22 50 05.79 ID bYbSAtDw 「榛名、疲れた。茶を飲もう」 「ええ、榛名で良いならお相手しましょう」 「榛名、メシを一緒に食わんか」 「ええ、榛名で良いならお相手しましょう」 「榛名、将棋の相手はできるか」 「ええ! 榛名で良いならお相手しましょう!」 「榛名、七並べかババ抜きはどうだ」 「ええ……? あの、榛名で良いならお相手しますけど、その……」 「……ふたりだけ、か? 言うな、侘しくなる」 「(遊戯としてそれは成立するのかしら……?)」 「(貧乏艦隊はつらい……)」 四十路くらいの枯れた、やや甲斐性なしバツイチ頓珍漢提督と おおまじめーに秘書艦やってる榛名を妄想した 灯火管制の下で質素なメシを食ってせんべい布団でイタす二人が見たかった ちょっとワードパッド立ち上げてくるわ
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559 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 00 23 24.10 ID 6WvIPlp3 ────愛している それは一方的な告白だった。 告白というよりは命令と言った方が良かったか。 いや、むしろ脅迫であると言われても否定などできはしなかった。 提督「すまない。お前が断れない立場だと知っていながら・・・・」 提督「だが、私はお前が欲しい・・・!もはやこの思いは抑えきれんのだ」 ??「ッ・・・・」 少女は逃げ出すこともできず、ただ俯いて微かに震えていた。 提督「翔鶴・・・。────上官命令だ。私のものとなれ。」 翔鶴「・・・・!」 今まで伏せていた顔を上げると、少女の涙を湛えた長い睫から しずくがキラキラと落ちる。 ズキリ、と。 胸の奥に鈍く重い痛みを感じる。 しかし、後に引くつもりなはい。 私はこれほどの、・・・発狂して死ぬのではないかというほどの情愛を かつて感じたことはなかった。 それほどに私はこの・・・孫に近い若い娘を愛してしまったのだ。 提督「・・・お前が、欲しいのだ、翔鶴。」 言葉を一つ一つゆっくりと思いを込めてまっすぐに伝える。 翔鶴「・・・・」 少女は胸元で震える手を握りしめる。 視線は低く、思いつめた表情のまま、ただ静かに話を聞く。 提督「一度だけでいい。私を許せないのなら憲兵に突き出すといい。」 提督「お前が私に死ねというのなら喜んで死のう。」 翔鶴「ッ・・・!?」 少女は初めて視線を目の前の男と合わせ、必至に頭を振る。 翔鶴「────わかり・・・ました。」 たっぷりと時間をかけ、少女は覚悟をきめる。 先ほどまで差し込んでいた夕暮れの陽も今はすでになく、 部屋は暗闇が支配している。 まるで少女の今後を暗示したかのように────。 彼女には断ることなどできないとわかっていた。 私を恨むことなどないともわかっていた。 彼女の信頼を利用し、立場を笠に着て、 卑怯で、卑劣な手法で、私は少女を手に入れた。 提督「・・・おいで、翔鶴。」 翔鶴「は・・・ぃ・・・」 消え入りそうな声で返事をすると、少女は男に歩み寄り、 スルスルと服を解いてゆく。 頬に手を添えると、すべすべとした肌とサラサラの髪の触り心地に ぞわりと背筋に刺激が走る。 翔鶴「んッ・・ふぁっ・・・ちゅっ・・・んふっ・・んん・・ふっ・・・ん・・」 優しく口を奪い、彼女のぷっくりとした唇を堪能し、 舌で彼女の口内に侵入しじっくりたっぷりと犯してゆく。 時折ピクピクと閉じた目のまつ毛を震わせ、快楽に抗っているようだ。 翔鶴「んんっ!?んふっ・・・・ちゅっ・・じゅるっ・・・ンーーッ!~~~ッ!」 私は徐々に激しく舌を絡ませ、舐(ねぶ)り、少女の唾液を飲み込み 自分の唾液を押し込んだ。 私にしがみついてビクビクと激しく痙攣して彼女は果てた。 少女の口から舌を引き抜くと、ツツーッと糸を引き、 散々舐(ねぶ)られた舌は快楽のあまりマヒしてしまったのか 口から舌を少し出したままヨダレを垂らす彼女の唾液は 窓から差し込む光で輝いていて官能的だった。 翔鶴「はぁ・・・はぁ・・」 私は彼女が落ち着くまで頭を撫でてやることにした。 翔鶴「んっ・・・」 激しいキスの余韻のせいか、撫でられることすらも快感のようで 彼女は太ももを摺り寄せて上気した顔でこちらを見上げてくる。 翔鶴「ちゅっ」 短いキスの後、彼女は私から少し距離を置き、 静かに覚悟を決めるかのごとく両手を前で組んで、 意を決して、 しかし何かに祈るかのように、私に囁いてきた。 翔鶴「私・・・も・・」 翔鶴「私も、お慕い申し上げています・・・提督」 驚きはしなかった。 私はそれすらも知っていたから。 私を見上げるあの熱いまなざしは、かつての妻と同じ目だった。 私を呼ぶ時の幸せそうな声色は、はにかんだ娘によく似ていた。 私が先に彼女を愛したのか。 はたまた彼女が私を愛したからその視線に、声に私が魅了されたのか。 未だ穢れを知らぬ少女の白く透き通った肌が 微かな月明かりに照らされ、幻想的に映し出されていた。 人の業か、はたまた願いか。 かつての軍艦を人として現世に顕現し受肉せしめる神の御業ともいえる奇跡。 艦娘たちには身寄りはない。 憐れみだったのか、はたまた自分の慰み者にしたかったのか、 私は翔鶴姉妹を自分の屋敷に住まわせ、家族ごっこのようなことをしている。 ごっこというのは、彼女たちはメイドとして住まわせているためだ。 メイド服を着て私の世話をする彼女たちは正確には家族ではないのかもしれない。 しかし、私にとってはかけがえのない娘となっていった。 そう、娘のはずだった・・・。 翔鶴が鎮守府に着任した当初、私は亡くした娘と同じくらいのこの少女を 戦場に送ることに激しく動揺した。 私は軍人で彼女もまた軍属。 詮無きこととはいえ、身を案じずにはいられなかった。 あまりにも眺めすぎたため、「提督…?あの、なんでしょう?」などと 逆に不振に思われたのか聞かれる始末だ。 鎮守府宿舎で寝泊まりするのが普通ではあるが 私は初めて大本営に特例措置を願い出ることとなる。 そう、翔鶴姉妹の身柄を引き受けたい・・・と。 当然そのまま嘆願するわけにもいかず、 苦肉の策として秘書官兼雑務として傍置きにすることとなった。 私は持てる力をフル動員して作戦を立案実行し、 また、彼女たちも私の期待に応えるように戦果をあげていく。 共に暮らすうちに私たちは本当の親子のようになっていくのは 自然な流れだろう。 いつからだろうか、そんな彼女の綺麗な銀髪を見るたびに 私は切なさを覚えるようになっていった。 チリチリと胸を焦がす想いに、私は次第に心が麻痺していったのだろう。 私の本当の娘も銀髪だった。 私の妻はドイツ人で、ドイツでも珍しい銀髪の娘だった。 私はまだ15・6の青年で、彼女は私より年上だった。 「だった」ばかりだが、もう彼女たちはいない。 当時の世界情勢は悪化の一途をたどり、ついに開戦を迎える。 富豪の家の御曹司だった私は父の裏工作により 戦争に行かずにすんでいたのだが戦況は悪化、 私の娘が翔鶴ほどの年齢になる頃にはついに赤紙がやってきてしまった。 私は来る日のために心身ともに訓練に明け暮れ、 こうして準備ができたのは他の者よりも恵まれていたと思う。 私は妻と子を残し一人戦地へと赴くこととなる。 「父さま、お国のために頑張ってきてください。」 普段気弱な娘だが、この時だけは毅然とした態度で送り出してくれる。 そして、これが最後に見た娘の姿となった。 私は終戦後も極寒の地で過酷な労働を強いられていた。 やっと帰国したときには、すでに妻と娘の姿はなく、 消息もつかめずにいた。 私の元に残ったのはこの土地と焼け落ちた屋敷くらいのものだった。 ほとんどの土地を売り、ようやく安定して暮らせるようになった頃、 雇っていた探偵が妻子の情報を持ってきた。 掻い摘むとこんな内容だった。 空襲にて屋敷は全焼、妻は娘をかばって死亡。 生き残った娘は私の家に古くから仕えていたメイドと共に疎開。 戦後まで生き残るも敵国の兵たちにメイドともども強姦され死亡。 強姦した兵は敵国の方により裁かれ、謹慎程度だった。 その兵の言い分は銀髪のいい女がいたので我慢できなかった。 敵国極秘資料より。 とあった。 その時私の心は死んだ。 この世界は狂っている。いや、私が狂っているのか。 そこからの記憶はあいまいだ。 死地を求め常に世界のどこかの戦場にいたことは確かだ。 そして私は祖国の鎮守府の噂を耳にすることとなる。 かつての英霊を鎮めし鎮守府より、魔の海域を開放する 解放戦線の噂だ。 そうして彼女と私は出会う。 まるで娘が生きて帰ってきたと錯覚するほどに生き写しだった。 そして今、私はかつての敵兵が私の娘にした極悪非道な屑の所業を 彼女に行おうとしているのだ。 私は確実に地獄に堕ちるだろう。 そこには妻も娘もいるはずもない。 だがひとつだけわかったことがある。 彼女を娘の代わりでも慰み者にしたいのでもない。 私は彼女を心の底から愛しているのだと。 563 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 00 40 49.63 ID 6WvIPlp3 以上です。 翔鶴さんはおねショタ多くてすごく好きで楽しいんだけど、 たまには違うのも見たくて書いてみました。 この後翔鶴さんと初めての夜戦♪とかメイド姿でお口でご奉仕とか 瑞鶴に見られて「こんな歳の離れたお爺さんに翔鶴姉が・・・そんなっ!許せない!」って詰め寄られるとか、 翔鶴に告白した若いかっこいい青年を振って提督とイチャイチャするシーンとか もやもやしていた瑞鶴が、親と思っていた提督と姉が自分を置いてどこか遠くに行くような気がして それが戦争でかつて姉を亡くした時のように怖くて自分も一緒に連れてってと3P突入したり、 嫌々提督にご奉仕したり抱かれるうちにそれほど嫌悪感がなく、実は自分も提督が好きなことに気付いて 身も心も3人で堕ちるとこまで堕ちちゃうお話の予定でした。 綺麗な翔鶴さんと瑞鶴さんがすごい年の離れた老人に寝取られちゃう!もったいねぇ!くやしい!って言うのを書きたかった。 あれ・・・?純愛・・?ハッピーエンド・・? う・・・頭が・・・
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『長門と朝寝』 暁の女神が紫の帳を開けた。 基地内の居住区にも、金の陽は差し込んでくる。 目を閉じていても入って来て、まどろんでいる者も現実に引き戻してしまうほどだ。 提督は、目醒めたままベッドに横たわり、今日の業務内容に思いを巡らせていた。 深海棲艦との戦いのため、資源は本部から全艦隊へ供給されている。 だが、一日や一週間ごとに本部から示される任務をこなした艦隊には、優先的に戦略資源が配給されるのだ。 目を閉じたまま、提督は眉間に皺を寄せた。 ……腹時計が間違っていないとすると、これは…… すると、親愛に満ちた囁きがすぐ横から響いた。 「おはよう、提督」 「……おはよう、長門」 提督は、渋面のまま目を開けた。そして自分の顔を楽しそうに見ているルビー色の瞳に目を向けた。 微笑を浮かべた秘書艦は、彼の枕の横に頬杖をついて彼を見下ろしている。 彼女はただの女の姿になって、提督と同じようにベッドの中に寝転んでいた。 外された艤装はベッドの横に置かれ、用済みという言葉を体現するようだ。 横目にそれを捉えつつ、提督は体を起こした。 頭を掻きながら壁の時計に目をやると、機巧は彼の予想と違わない時刻を示している。 「長門」 「何だろう、提督?」 「予定していた起床時刻を過ぎている。どういうことだ?」 「あなたの寝顔を見ていた」 長門はまったく悪びれずに答えた。 司令官の顔から視線を離さないまま、彼女は朝顔のように顔をほころばせた。 「いつもの顔も悪くないが、こちらも子供のようで可愛らしいものだな」 提督は秘書艦に懐疑的な目を向けた。 長門は相変わらず彼を見つめ返して微笑している。 「ふむ」 提督は頷くと、彼女の桜色の頬に手をやった。長門は満面の笑みのまま目を閉じた。 期待に満ちた彼女の顔に体を傾けた提督は、自然な動作で唇を重ねる。 しばらく感触を味わった後、彼が顔を離しても、長門は睫毛を伏せて余韻に浸っていた。 頬を撫でられ、長門は猫のような声で鳴いた。 普段の武人然とした姿とはまた違った様子に、提督も唇の端を曲げた。 「たしかに、朝に見るお前もかわいい」 「ふふ」 長門は目を開けると、紅玉色の瞳に咎める色をこめて提督を見上げた。 「それにしても提督、あなたはひどい人だ」 「いったい何のことだ?」 頬を撫でる手を捕らえ、長門は優しく叱るような口調で言った。 「最近は演習ばかりで、私に前線をなかなか任せてくれない。まるで陸奥ではないか。 それに、ケッコンカッコカリが実装されるというのに、私より先に北上が最高レベルへ到達しそうだ」 「ああ。あれか。でも実際どんなもんかはわからんぞ」 長門の頬を撫でまわしながら、提督は眉を吊り上げた。 「北上さんがお前より先にレベル99になりそうなのは、演習にも前線にも連れ出してるからだ。 戦艦が魚雷と甲標的を詰めれば違ってたかもな」 「むう」 「つうか、そうだ。朝の演習。朝くらいしか午前の分の演習の時間はねえんだぞ」 提督は時計へ視線を戻した。 司令部から提示される任務の中には、一日に複数回の演習を行うというものも含まれている。 この任務を完全に消化するには、午後三時、演習相手の組換えが行われるまで、演習を五回行う必要があった。 長門は唇を三日月の形に曲げた。 まだ気づかない彼に身をすり寄せる。 「それは失礼した……」 布団の中で彼に密着すると、長門は提督の二の腕を胸元に抱きしめた。 見返す彼の前で、双丘が柔らかく二の腕を包み込む。 提督が静かに目を向けると、長門は凛然たる美貌に妖花の笑みを浮かべた。 手先を布団の中に差し入れると、提督の下腹部に手を這わせる。 朝の生理現象と、長門に触れられたおかげで、提督の男の部分には血が集まり始めている。 硬度を増す提督を手中に弄びながら、長門は熱のこもった声で囁いた。 「あなたの罰を受けよう」 言いながら、長門の唇の中で、ピンク色の舌が毒虫のように蠢いた。 すでに熱をもって欲望の捌け口を探していた男根は、それを見てますます充血した。 鼻腔に、かすかに欲情した牡の臭いが入り込んでくる。 長門に握られた部分を布団の上から指さし、提督は言った。 「じゃ、こいつを何とかしてくれ。美人の秘書艦は目に毒だ」 「了解した」 布団をずらし、長門は彼の下半身を外気に晒した。 寝衣の隆起した部分の上に体を動かすと、充血して十分に勃起した男根を取り出す。 天を衝いて反り返った男根を見て微笑すると、長門は恋人に愉快そうな目を向けた。 「こちらも、可愛らしいものだ」 「お前ほどじゃない」 言いながら提督は、スカートをめくり上げ、完璧な桃のような長門の尻を撫で始めた。 下着をずらしてしまった後、決して長門の陰には触れないまま、その感触を味わう。 真っ白な肉に指を埋め、柔らかく跳ね返す弾力を楽しむ。 長門は笑声を零した。 「ふふ……ん」 目を閉じ、長門はすべすべした亀頭へ愛情を込めて口づけた。 舌を這わせ、鎌首をもたげた先端にすっかり唾液をまぶすと、脈打つ竿を口の中へ迎え入れる。 髪をかき上げて、長門は奉仕を始めた。 自分の口を犯している肉塊に舌を絡めながら、歯を当てないよう頭を上下させる。 髪にやっていない方の手は、自然に自分の胸を弄んでいた。 服の合間から差し入れて、素肌の乳房を弄ぶ。 柔らかい胸の中で、頂は熱をもって服を押し上げている。 「はは、前見てみろ、長門」 「う……?」 愉快そうな声に目を開けると、目を疑うほどの淫らな光景が長門の視界に飛び込んできた。 寝台の上に横になった提督。 髪の長い女が彼の上に四つん這いになり、彼の眼前に尻を突き上げている。 勃起した陰茎を口に咥えたまま、女は乳房をみずから揉みしだいていた。 彼女は頬を発情に上気させ、欲情に潤んだ真紅の目でこちらを見ている。 鏡台に映った自分の姿に、長門はもう赤くなっていた顔をさらに赤くした。 「あ、これは……」 「お前たちの化粧直し用だったのが、こんな役に立つのは予想外だった」 唇で淫していた男根から、長門が思わず口を離してしまうと、ざらつく舌が彼女の裂け目をなぞった。 「ひあああっ」 鏡に映った女は男の性器にすがりつくようにして崩れ落ちた。 長門の悲鳴を楽しみながら、提督は長門の陰唇を何重にも嘗めた。 逃げ出さないよう長門の尻をしっかり捕まえて、熱く潤い始めた陰に舌を差し入れる。 長門の尻に、提督と長門の涎が垂れ流れて汚した。 長門が目を上げた先では、突き上げた尻を男に舐めまわされながら、彼の股間に顔を埋めるような恰好をしている女が、涙目で悶えていた。 喘ぎ声を出しながら、彼女はあさましく尻を振り、膨れ上がった醜悪な男根へ愛しげに頬をすり寄せている。 「あ、侮るなよ、提督」 唇を引き結んで、後ろから自分を弄んでいる男に宣言すると、長門は鏡の自分を睨みながら、反り返った男根を再び口に含んだ。 舌を絡めて、先程よりも早く頭を動かす。唾液が溢れて、提督の股間を濡らした。 先走った雫の味がしたと思うと、長門の唇に挟まれた亀頭が膨れ上がり、長門の口へ提督は熱い体液を吐き出していた。 知らず、腰を無意識に期待して動かしながら、噴き出した精液を舌で受け止める。 咽喉に飛沫があたらないよう舌を操りながら、長門は自分が男の体液を口に注がれている様子を見届けていた。 長門の口は粘つく体液で満たされた。 「ん、う……」 尿道に残ったものも吸い取ると、長門は上を向いて、自分の口へ吐き出された液を飲み下していった。 一度、二度と、長門の咽喉を青臭い粘液が嚥下されていく。 鼻を衝く臭気に、長門は陶然と胸を撫でた。 その胸を守っていた服が外され、提督と長門の間に落ちる。 提督の体の上に膝を折って座る形になっていた長門が体をひねると、提督は上半身も裸になっていた。 長門の足の間では、提督が力を取り戻して長門の体を押し上げている。 「……ふふ、まだおさまりそうもないな、提督?」 長門は微笑し、男根を柔らかく包んでしごいた。 長門の方も、提督の上に乗った尻は熱く燃えて、雄を求めている。 提督は取り払った長門の服と自分の寝衣をベッドから放り投げると、長門と体勢を入れ替わるようにした。 彼は裸身の長門をベッドに押し付けた。 「もう一つ罰を与える」 「存分に罰してくれ」 長門は微笑した。 秘書艦へ自分の隆起した股を押し当て、提督は長門へと侵入した。 白く濁った涎を垂れ流し、熱い肉の襞が歓喜に満ちて男の体を受け止めた。 「結局、演習する時間がなくなっちまった……」 乱れたベッドに横たわったまま、提督が嘆息した。 彼に腕を絡みつかせた長門は、猫のように提督の首筋に鼻梁をこすりつけた。 「愛しているぞ」 「……ああ、俺も愛してるよ」 空に日は昇り、ラバウル基地を照らしている。 das Ende/koniec/конец/おわり 446 :スターリン:2014/02/10(月) 20 01 11.42 ID Dgaxzjb+ 午前中に演習できなかったのはいちゃついてたせいだと補完してます あ、この長門は提督を造物主とかお父様とか呼んでない設定で スターリンってのはエロパロ板に落とすときいつも使う名前ですが 保管庫見てみたらシリーズ名扱いされてて笑えました いえ、面白かったので是非そのままでお願いします タイトル名を赤くしていただいた同志 ありがとうございました いかにもヤンデレっぽくて僥倖でした
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大艦巨乳主義 戦艦娘 戦艦娘金剛型 扶桑型 伊勢型 長門型 大和型 Bismarck Vittorio Veneto級 コメント [部分編集] 金剛型 金剛×榛名1-270 ほろよい霧島さんとヤンキー提督1-406 提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435 提督×不知火、初春、伊58、霧島、天龍、涼風、愛宕、ヴェールヌイ1-564 提督×金剛1-587 長門(ふたなり)×金剛型四姉妹、由良(ふたなり)×加賀、北上(ふたなり)×五十鈴1-740 提督×榛名2-350 金剛四姉妹ネタ2-323 提督×金剛、提督×比叡2-768 提督×比叡、金剛3-74 提督×伊58×霧島3-650 提督×榛名6-278 提督×霧島6-365 榛名のために7-67 提督×金剛、あきつ丸8-543 提督×金剛「Burning expand」(アナル拡張・和姦)18-484 非エロ 非エロ:金剛と比叡2-798 非エロ:提督×金剛2-825 非エロ:提督×比叡5-829 非エロ:提督×榛名6-707 非エロ:提督×榛名3-82 非エロ:金剛姉妹7-496 非エロ:提督×比叡、金剛1-42避 非エロ:提督×榛名1-871避 非エロ:提督×比叡16-43 非エロ:提督×金剛 Mk.7&アイオワ実装のニュースを聞いて思いついたネタ 18-649 小ネタ 小ネタ:変これ仕様書 金剛編1-268 小ネタ:第七駆逐隊、神通、誕生日、榛名3-477 小ネタ:榛名と霧島13-206 小ネタ:金剛→提督×比叡15-849 [部分編集] 扶桑型 提督×扶桑1-340 提督×山城、扶桑1-358 屋根直してくる(提督×扶桑)2-520 提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435 提督×扶桑、山城 鳳翔1-645 提督×扶桑4-589 提督×扶桑1-628避 『元提督、戦艦山城について語る』提督×山城13-643 提督×山城14-807 提督×山城14-827 提督×山城14-866 提督×山城14-922 提督×山城15-11 扶桑型→提督×伊勢15-839 山城×模型、清霜16-253 非エロ 非エロ:提督×山城15-224 小ネタ 1-22扶桑姉妹 小ネタ:扶桑、山城1-446 [部分編集] 伊勢型 提督×伊勢4-212 提督×日向2-445 提督×日向9-622 提督×伊勢14-714 提督×伊勢型15-133 扶桑型→提督×伊勢15-839 提督×日向「伊勢型ジュウコンカッコカリ_01」18-107 提督×伊勢「伊勢型ジュウコンカッコカリ_02」18-332 非エロ 非エロ:提督×伊勢1-539避 小ネタ [部分編集] 長門型 提督×長門4-173 提督と吹雪、摩耶、長門3-46 長門(ふたなり)×金剛型四姉妹、由良(ふたなり)×加賀、北上(ふたなり)×五十鈴1-740 提督×長門3-122 提督×長門5-765 提督×長門7-440 提督×長門7-617 長門8-46 中年オヤジ提督×陸奥2-51 スターリン(提督×長門)10-86 長門×卯月1-876避 アニメを見たながもん15-776 アニメを見たながもんその2 16-79 非エロ 非エロ:長門2-645 非エロ:提督×長門5-338 小ネタ 小ネタ:よりどり陸奥16-467 [部分編集] 大和型 提督×大和7-281 提督×大和11-180 武蔵×提督5-279 提督×武蔵12-36 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」中編16-230 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」後編16-242 提督×教室の艦娘達16-754 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働 IF編」17-582 非エロ 非エロ:大和14-65 非エロ:大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」後編16-242 小ネタ 小ネタ:青年・大和15-553 [部分編集] Bismarck スターリン(提督×ビスマルク)7-136 提督×ビスマルク17-19 非エロ 小ネタ:ビスマルク 18-289 小ネタ 小ネタ:ビスマルクで少佐演説パロ レスまとめ レスまとめ:ビスマルク「○ーメン美味しい」 [部分編集] Vittorio Veneto級 ローマの惚気話 16-810 リットリオの惚気話 16-817 非エロ 小ネタ コメント 最新の30コメントを表示しています。 「教室の艦娘達」は軽巡洋艦大淀の方にいれるべき -- (名無しさん) 2016-01-09 01 20 27 名前 コメント すべてのコメントを見る ここを編集
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提督×足柄の続き 潮風と窓から差し込む陽光が艦娘の頬をくすぐる。 うすぼんやりと覚醒した彼女は体をよじる。 汗でしっとりと肌に張り付いた布の感触。 対照的にスースーとする下半身の解放感。 切りそろえられた黒髪の下の大きな瞳がうっすらと開かれる。 奇妙な感触がする指先を目の前に持ってくる。 何かの液体が乾いた後と微かな性臭が彼女を急速に覚醒へと押し上げる。 「はうっ、…これって……」 乱れた夜着から零れ落ちた白い双球とあられもなく晒された太腿と淡い翳り。 右足首に丸まっているのは間違いなく下着だ。 「や、やだっ!…わ、わたしったら……」 もぞもぞと布団を手繰り寄せて、妙高型4番艦羽黒は赤面した。 出撃から帰投した昨晩、偶然覗いた提督の部屋で行われた秘め事。 姉の足柄と提督との激しいセックス。 行為が終わると足早に隠密発射された酸素魚雷のごとく彼女は自室に飛び込んだ。 まんじりともせず布団にもぐりこんだが、おさまりがつかない。 耳に残る姉の嬌声と図らずも最後まで見てしまった姉の痴態が瞼の裏から離れない。 意識下で昂ぶっていた戦闘終了後の精神と相まって思わず股間に手をやってしまった。 乳房をまさぐり、幾度も陰核を擦る。 尖った桜色の乳首を弄び、蜜に指を濡らす。 いつしか脳裏に浮かんでいたのは提督の姿。 逞しい彼自身で貫かれる自分を想像した彼女は竜骨が折れんばかりに背をのけぞらす。 まだ未成熟の秘裂から大量の蜜を吐き出し上り詰めてそのまま落ちた。 昨夜の自分の痴態を思い出し赤面する。 そして、提督を”おかず”にしてしまったことも彼女の頬をより熱くした。 「-ぐろ……羽黒?」 布団の外から聞こえる声にひょこりと顔を出す。 太眉に切りそろえられた黒髪-姉、妙高のいつもの優しい笑顔があった。 「どうしたの二日酔い?」 額に当てられた手がひんやりとして気持ちいい。 「ううん、大丈夫」 「そう。出撃後のお休みだからいいけど、そろそろお昼よ」 もそもそと布団の中で身繕いをして起き上がる。 「朝ごはんは出来てるからおあがりなさい。それと1730に提督が執務室に、って」 羽黒はていとくの四文字を聞いてびくりと体を固くする。 「あ、あのー、妙高姉さん?」 「なぁに?」 「あの、その……」 姉の顔を真正面から見れず下を向いて、もじもじと布団を胸の前でこねくり回す。 「提督、何か…言ってなかった?」 真っ赤になった顔で上目使いで尋ねる。 「さあ?特に何も……何かあったの?」 「な、なにも!なんにも無いよ!」 妙に慌てふためく妹の挙動を不審がりながらも妙高は部屋を出た。 「あぅぅ…気付かれちゃったのかな……」 布団を畳みながら呟く。 「司令官さん……」 提督の顔が浮かぶ。 彼女達は兵器だ。戦うための道具に過ぎない。 だが、提督はそんな彼女達、艦娘を自分と同列の仲間として扱ってくれる。 この泊地以外でも各地の鎮守府、基地で連合艦隊の魂を受け継いだ艦娘達が謎の敵、深海棲艦と戦っている。 その中には大破した艦艇を無理矢理進撃させたり、駆逐艦を使い捨てにしている司令官もいると噂では聞いている。 だが、提督は決してそんなことはしていない。 艦隊に小破した艦娘が一隻でもあれば、たとえ勝利が目前でも必ず引き返した。 『帰ろう。帰ればまた来られるから』 那智や足柄、木曾といった積極策を唱える艦娘達が抗議の声をあげても彼は頑として流されることは無かった。 『資源は時間が立てば回復する。戦機はまた作ればいい。だが、君達は私にとって唯一無二の存在だ。代わりはいない』 そう言って、照れたように頭をかくのが常だった。 -提督、私の唯一無二の司令官さん。 羽黒の胸がほうと暖かくなる。 服を整えながら羽黒の頭の中は提督でいっぱいになる。 そうすると今度は艦本式重油専焼缶が燃え上がるように動悸が高まる。 昨晩の足柄の姿が浮かぶ。 -姉さん、あの凛々しい姉さんがあんな……。 私も司令官さんに……。 足柄を自分に置き換えたところで羽黒は頭を振った。 -私は姉さんみたいに美人じゃないし、それに……。 「もしそんな事になったらボイラーが爆発しちゃう!」 そう呟いて、ため息をつく。 そのため息が持つ意味を羽黒はまだ良く理解していなかった。 「妙高型4番艦羽黒、出頭しました」 「うん。入って」 1725に執務室に入ると秘書艦を務めている姉-那智とともに提督が出迎えた。 「あのぉ……わ、私…ご、ごめんなさい!」 「へっ?」 顔を真っ赤にして突然、平身低頭する羽黒に提督はポカンとする。 「あの、昨日はその、あの」 「ん、昨日?……ああ、一航戦なら大丈夫だよ。それに仲間を大事に思う羽黒の気持ちは間違ってないよ」 「へっ?」 今度は羽黒がポカンとした顔になる。 昨日の戦闘で不用意に突出した一航戦が敵の艦載機に襲われた。 統制砲雷撃戦突入直前にも関わらず羽黒は反転して空母の盾になろうとした。 提督はその事を気にしているのだと思っている。 「優しさは羽黒の良いところだよ。今度はもう少し視野を広げて考えればいい。私も気を配るようにするから」 デスクを立って羽黒の頭を優しく撫でる。 「あ、あの、その、…夜の……」 「ん?夜?」 羽黒は口からタービンが飛び出してしまいそうにドギマギしながらも昨夜の覗きを謝ろうとする。 「…何やら、意見の食い違いがあるようだが。それよりも、提督」 「あ、ああそうだな」 あきれ顔で間に入った那智に気付いて照れながら机に戻り、ファイルをパラパラとめくる。 「羽黒、大海令だ。我が艦隊は沖ノ島海域の攻略に乗り出す」 「えっ…あの、難攻不落の…」 沖ノ島海域は全世界の鎮守府司令を悩ませている敵の一大集結海域だ。 複雑な航路、濃密な敵の哨戒網、そしてフラッグシップと呼ばれる強大な戦艦、空母。 既に突破に成功した艦隊も無数の屍-轟沈艦娘の尊い犠牲の上にそれを成し遂げたと戦闘詳報にはある。 「いきなりの攻略は難しい。我が艦隊にはその力はまだ無い」 忌々しげに那智が机上の海図を睨む。 「そこでだ。積極的な偵察活動を行うことを私は決めた」 「小規模な機動部隊を組んで敵泊地周辺に遊弋。敵の小規模部隊にヒットアンドアウェイを繰り返す」 海図と編成表を指しながら那智が作戦概要を淡々と告げる。 「敵戦力の減殺と艦隊の練度向上、並びに航路開拓がこの作戦の意味だ」 先ほどの浮かれた気分は引っ込み羽黒の顔に緊張が走る。 「それでだ」 一際厳しい顔で提督は羽黒を見つめた。 「妙高型4隻は部隊の中核として作戦に参加してもらう」 「貴様も察しがつくと思うが、本命の敵泊地攻撃には航空戦力拡充が必須だ」 脳内に艦隊の編成を浮かべ羽黒はうなづいた。 艦隊の航空戦力は赤城、加賀、蒼龍の正規空母が主力だ。 軽空母に分類されてはいるが隼鷹、飛鷹の姉妹も航空機運用能力は高い。 だが、赤城を除く全ての空母が練度十分とは言えない。 艦隊に配属されたのがごく最近であるし、艦載機運用を支えるボーキサイトは慢性的に不足している。 「第5戦隊は一旦解隊。高雄達ともローテーションを組んで母艦航空隊を守ってやってくれ」 準同型艦の高雄型は普段は第四戦隊を編成している。 第五戦隊に比べると練度は低いが艦隊の中でも第二水雷戦隊と並んで有力な部隊だ。 「わ、わかりました…」 少し不安げに返事を返した羽黒に提督は優しい笑顔を見せる。 「姉さん達と離れて不安だろうけど、大丈夫。俺も必ず一緒に出撃するから」 頬を上気させて羽黒は元気に敬礼した。 「正式な命令は明日、全員の前で行う。下がって宜しい」 「失礼します」 妙に軽やかな足取りで執務室を出ていく妹を見て那智はやれやれといった顔をする。 「……罪なお方だ。」 「んっ?何か言ったかい」 「いいえ、何も…それより」 那智は彼女らしからぬ、茶目のある表情で提督の手を取った。 今夜は私に一杯付き合わないか?」
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和輪姦を自分なりに頑張ってみた。 一応、輪姦+メタ嫌いの人はスルーでお願いします。 霧の艦隊は去った。つかの間の平和が訪れた、かに見えた我が鎮守府。 突如起きた奇怪な現象によりその平和は脆くも崩れ去り、暗雲立ち込める事態になってしまったのだ。 我らが提督が分裂してしまった! この異常事態に鎮守府は原因を特定すべく去った霧の者との接触を図り、原因を突き止めたのだった。 ヒュウガ「ナノマテリアルが原因じゃね?対応?エロパロ的にナノマテリアルの残量エネルギーをエロ的な行為で切らせれば元に戻るよ、うん多分」 なんとナノマシン(大本営発表)の暴走とエロパロ的謎の力が融合し、このような事態が引き起こされたという。 と、うまい事要因と対応が判明したのだった。やったぜ。 そこで我らが艦娘達が出した結論とは… 「なるほど。では提督に好意をもつ艦娘が分裂した提督の相手をし、射精させればそのうち元に戻る、と…」 その案に反対を表明したのは意外にも金剛であった。 「Noooo!!!!提督が私以外の艦娘と関係を持つなんて耐えれないネ!!私が全員の相手をするヨ!」 一人目の提督を部屋に招き、結ばれる金剛。しかし、初心な金剛では歴戦の勇士提督1人を満足させることしかできなかったのだ。 「あひ…ン…も、もう…提督ゥ、私、ま、またイっちゃ…アァあン!…ハァハァ…え、4回戦?ひぁああッ!?」 提督のテクに敢え無く散る金剛。 そんな金剛のイキ様を姉妹達が傍観するはずは無かった! 「提督は!」「私達姉妹が!」「満足させます!!」 そう。比叡、榛名、霧島の三名が参戦したのだ。 「痛ッ…あ、はいッ…大丈夫、です…。て、提督、比叡のココはどう、ですか…?え?お姉様と同じくらい気持ちいい?う、嬉しい…お姉様に近づけた気がしま…ひィん!」 破瓜による痛みを優しく気遣う提督。 「で、でも嬉しい…提督に初めてを捧げれたから…んっ、え…や、何これ、こんなの知らない…ッ!や、怖いよ、提督変になっちゃ…!ああああ!!」 初めての絶頂を迎える比叡、金剛と同じく提督一人に散る。 「榛名でよければお相手しましょう!大丈夫です!提督に躾けられた技でいつものように提督を満足させてみせま…え?3人同時?ひゃアん!///」 提督3人による波状攻撃。それを舌、腰をうねらせ対抗する榛名。 「どうですか…?提督、榛名は気持ちいいですか?んッ…あぁっ!んむっ…!」 「へえ…提督。榛名にもそこまで仕込んでたんですかァ…」 目の前に差し出された肉棒をジュボジュボと激しく貪り、提督を満足させる霧島。 「フフ、でも私しか知らないみたいですね?提督は責めさせると強いですけど、責められると弱いって…」 さらに差し出された肉棒を激しく、しかし弱いところを適確に責める霧島。 「さぁ、提督の赤黒いマイクからたっぷり搾り取って差し上げます。…んぅッ!す、凄い量…どうですか…生意気な私に白濁とした欲望で穢した感想は…?」 顔中にべっとりと付いた白濁液を指で掬い舐め…とろとろに溢れた蜜壷を指で開きながら雌の目で目の前の提督たちを誘う。 「さぁ…提督?こんな生意気なコトを言う艦娘、お仕置きしなきゃいけないって思いませんか?さぁ…たっぷりこの霧島に注いでくださいませ?」 金剛四姉妹にだけ負担をかける訳にはいかない! 「戦艦扶桑、推して参ります…!」 提督に歩み寄る扶桑。しかし運命の悪戯であろうか。不幸にも提督の前で転倒し、何故か持っていた縄紐とたまたま持っていた目隠しが偶然にも彼女の身体を拘束する! 「ああ!こんな、拘束された姿で提督にお仕置きをされたら私…私、調教されて提督の性奴隷にされてしまうわー不幸だわー(棒読)」 戸惑いを隠せない提督。ちょっと関わりたくない。 ………間。 「ああ!何てことでしょう!こんなはしたない格好をきっと提督は視姦してるに違いないわ…!焦らされて私…私…!」 どん引きではあるものの、何かを諦め、察した提督はその熟れた尻を掌で叩く。 「あひィんvvvvて、提督ぅ!この雌豚扶桑をッ!たっぷりと調教してくださいィ!ひィんvvvv」 扶桑の望む言葉攻めをしつつ尻を叩く提督の目は何故か光を失っていたという。 この後は陸奥や武蔵のアナルネタに移行しようと思ったけど眠いのでおしまい。
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441 :名無しの紳士提督:2015/07/19(日) 23 10 28 ID h69sGV4I 夏服の艦娘の悩み 「衣替えしてから明らかに提督がよそよそしい」 「提督が常に前屈みでとても辛そうにしている」 442 :名無しの紳士提督:2015/07/20(月) 16 14 01 ID ewpME9kc 短めっつーか1レスだけど大淀さんで。禁欲提督ってアイディアいいよね… 執務中に水着を見せびらかしに来た第七駆や天龍に愚息が反応してしまい、椅子から立ち上がることができなくなった。 大淀「提督、そろそろお昼にしないと食堂が閉まってしまいますよ?」 提督「…すまないがここ(執務室)まで運んでもらえないかな、ちょっと立て込んでて」 大淀「そうですか? 私が見たところむしろ普段より進んでいたような…」 手元の書類を覗き込むように顔を近づける大淀。流れる黒髪からはシャンプーに混ざったほのかな女の子の匂いが鼻孔をくすぐった。無防備な胸元からは白い小振りな乳房とラベンダー色の下着が見え隠れしている。 提督(い、いかん… ここ最近ろくに処理してなかったから大淀の貧相な胸でも股間に来る!) 大淀「提督、どうしました? 顔が赤いですけど、風邪ですか?」 提督「え、いやこれは」 大淀「少し失礼しますね、んっ…」 前髪を掻き分けると大淀はこつんと額を合わせた。互いの吐息が感じられる距離に思わず全身が硬直する。大淀の瑞々しい唇と美しい鎖骨のラインから目が離せない。 大淀「…やっぱり、少し熱っぽいような…」 提督「そうか… 医務室から薬を貰ってきてくれないかな、少し休んだらまた執務に戻るよ」 大淀「あまり無理はなさらないで下さいね? さっきも言いましたがお仕事は順調ですから」 執務室から退出する大淀を見送ると、提督は大きなため息をついてぐったりと机に突っ伏した。 提督「…ちょっと出ちゃった…」 443 :名無しの紳士提督:2015/07/20(月) 17 17 58 ID smtx2ctc GJ! 昂ぶってるおかげで普段まったく性的に意識してない娘に欲情するのって良いですね
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「よい風ですね」 「ああ」 時刻はフタサンサンマル。 駆逐艦は寝静まり、大型艦は長い入渠のためにドックで寝静まった。 本日の出撃と執務仕事は終えたが、突如として現れた新たな出撃場所のおかげで ここ最近の執務の忙しさは増す一方だった。 加えてこの鎮守府の提督は決して勤勉と言えるようなタイプではない人間だったこともあり、 資源を倹約するという名目のもと明日は出撃を控えるつもりでいた。 上層部によると今度の出撃場所は一定の期間しか突撃できないとのことだが、 その期間は短くはないようなので、資源倹約という理由に納得してくれた。 数日ぶりに行う鳳翔との2人だけの宴を、夜空にぼんやり輝く三日月が出迎える。 鳳翔の持つ酒瓶や杯と、提督の持つ肴のシシャモをそれぞれ床に置いて縁側に腰掛けた。 もう執務時間外なので提督は帽子を執務室に置いてきており、頭には何も被っていない。 「ああ、全く楽じゃないね。船を仕切る仕事ってのも」 提督がぼやいた。 何気なく放ったそれに鳳翔は反応した。 「すみません。いつも苦労をかけてしまいまして」 「ああいや、それはこっちの台詞というものだよ。 出撃してこの鎮守府や船を守るだけで十分責務は果たせているというのに、 秘書艦やって小料理店やって、あまつさえこうして酒の付き合いもさせてしまっている」 「もう、全部私が好きでやっていることですから。 私には不満はありません」 鳳翔は提督に向けていた顔を、前面に広がる海の方へ戻した。 秘書の仕事は鳳翔以外のほとんどの艦にもやらせてみたが、 結局提督は鳳翔が秘書艦を務めることを一番に望んだ。 秘書の仕事を務められる艦は他にいくつもいたが、 提督はそういった艦の能力でなく、個性で鳳翔を選んだ。 鳳翔には泰然自若という言葉が似合う。 鳳翔が醸し出す穏やかな空気と安らぎを気に入り、ここが自分の帰る場所であり、 第一の故郷が自分の生まれた土地ならば、第二の故郷が鳳翔の傍らなのだ。 つまるところ鳳翔に自分の仕事を手伝ってもらいたいではなく、自分の傍にいてほしいだけ。 鳳翔もまた、自分や他の艦がとても大事にされていると実感しているからこそ、 この提督に不満を持たずについていく気になる。 流れ行く日々は決して楽ではないが、 この提督にとって傍にいてほしいということがよく分かるから喜びを感じる。 「お酌しますね」 少しの沈黙ののち、鳳翔が動いた。 何も言わず差し出された杯に並々と透き通った酒を注いだ。 それを煽り、そこそこの辛さを舌で味わい、塩焼きにされたシシャモに頭からかぶりつく。 「あーうまい」 喉にアルコールを通してゴロゴロした声で感想をこぼした。 適当に塩をまぶして焼いただけでも、 肴に分類される料理なら適当でもそれなりに美味くできるのが利点だ。 普段料理をしない提督でもこの程度の知識は持ち合わせていた。 料理なら『趣味で』店を営む鳳翔にさせればいいはずだが、 提督が鳳翔に自分の作ったものを食べさせてやりたいと自ら行った。 「鳳翔にもお酌してやろう。ほら」 箸を置き、鳳翔の杯にもこちらから酒を注いだ。 鳳翔は何の癖か目をつぶってそれを流し込んだ。 普段口にする燃料とは似ているようで違う液体は鳳翔に飽きを与えさせることはなかった。 「肴も俺が食べるだけじゃなくて、食べてもらいたくて作ったんだよ」 「まあ。……ではいただきますね」 感嘆し、もう一膳の箸を取り、控えめに齧った。 ほどよい塩気とシシャモの卵の食感は味覚を楽しませてくれた。 2人だけの静かな宴は細々と続いた。 時が経つにつれ風は寒くなっていったが、 それに対抗するためお互い寄り添った。 先に肴がなくなったが2人ともその場から動こうとすることはなく、 酒を飲み交わすだけになった。 やがて酒さえもなくなったときは、瓶をいくつか床に並べていた。 2人とも体は温まり、むしろこの夜の風が涼しいと思えるほどだった。 提督の肩に頭を預けていた鳳翔はゆっくりと頭を起こした。 「……提督」 ぽつりとつぶやいただけだが、提督は確かに聞き取った。 それが合図となった。 「……いこうか」 「……はい」 泥酔しているわけではないので、立ち上がることは困難ではなかった。 そのまま2人は片付けもせず肩を抱き合ってその場を去った。 執務室のさらに奥にある提督専用の仮眠室の鍵を締めた。 まさか艦娘の使う仮眠室で行うわけにもいかない。 こじんまりした畳の部屋には布団が一枚敷かれているだけだったが、それで充分だった。 布団に彼女を寝かせた。顔が少し赤いのは酔ったせいか、これから行うことに恥じらいを感じるせいか。 別に抱くのは今回が初めてというわけでもないのに、彼女はこのときになるといつもこうだ。 しかし、それに加えて顔に少しの怯えを現した初めてのときから考えると、全く変わっていないわけではない。 回数を重ねると彼女の顔や体から怯えはすっかりなくなった。 今ではこうして完全に体を委ねてくれるようになったところに、征服感を感じる。 上から両手をついて覆いかぶさっていたが、いい加減欲求を満たすべく顔を近づけていった。 彼女は静かに目をつぶり、抵抗もなく自分を受け入れてくれた。 唇を重ねた。ただ数秒重ねるだけだが、彼女の唇の柔らかさが充分に感じられた。 一旦離すがこれだけで満足するはずもなく、何度も口付けを繰り返した。 欲求は収まるどころか膨らみ、その気持ちが口を離す代わりに鳳翔の衣服を脱がせる行動を起こす。 肩を縛る紐をほどき、絹擦れのシュルリとした音が自分を焦らせた。 毎日行っているわけではないためそこそこ欲求も募らせていたのだ。 「……焦らなくても、私は逃げませんよ」 鳳翔は手のかかる子供を見るような声でそう言った。 逃げる逃げないの問題ではない。 早く、鳳翔を味わいたいだけなのだ。 いくらこういうことに慣れようとも、鳳翔を愛しく思うこの気持ちが廃れない限りは 恥も捨ててはしたなく求めるだろう。もちろん廃れるなんてのは考えられないことだが。 しかし逸る気持ちを抑え、驚かせないようゆっくりと和服を開いた。 皆から年長者として慕われたにしては華奢な肩が顕わになる。 露出度の低い和服に隠された体は日焼けなどしていない。 駆逐艦娘からお母さんのようだと比喩されたにしては小ぶりな、 下着に隠された膨らみが和服から解放される。 華奢な体にはちょうどいいくらいだ。 同じように袴も脱がせ、袴を顕わにした。 こちらも下穿きで隠された下半身が姿を見せた。 もったいぶって、あまりそういうところからではなく、お腹や太股を撫でたりする。 夢中になってて何も言えないまま手を動かしていると―― 「……もう綺麗だとは言ってくれないのですか?」 「そんなことはない。飽きないのなら何度でも言おう。 足も、腹も、胸も、手も、顔も綺麗だ」 普段の調子ならこんなこと吐けない。 酒の力は偉大だ。羞恥心をこうも崩してくれる。 自分は素直じゃない。愛しい人に想いを伝えるのも一苦労だ。 鳳翔は顔を綻ばせた。いつもよりも笑顔成分の乗った笑みに加えて赤らみも付与される。 自分はこの顔が好きだ。ぼうっとなってくる。 すべすべと太股を撫でていた右手も左手と同じ胸へと伸ばす。 胸部の下着を上へずらした。外すのは煩わしい。 小ぶりだと言ったがお椀のようにしっかりとした形で 女性の象徴を主張しているそれを撫でたり揉んだりしていく。 「ん……ぁ……」 しばらく続けたところで胸を揉んでいた左手を止め、 頂点に口をつけて緩くちゅうちゅうと吸う。 まるで赤子のような行為だが、このようなプライドも捨てた行動を取れるのも鳳翔の前だけだ。 柔らかくて、鳥肌立っているのが面白い。 「うううっ、んん……」 まあ、この程度の責めなら口を閉じて嬌声を抑えることも可能か。 ならばと今度は下のほうを口で責めることにしよう。 下穿きを下ろし、まだ濡れていない秘所を自らが濡らすべく顔を近づけ舌を伸ばした。 「あっ! 提督……」 彼女は今どんな顔をしているだろう。 しかし余計なことを考えずに集中して秘所を味わう。 かすかな嬌声を拾いながらそれを味わい、秘所を責めることを続ける。 やがてそこは自分の唾液とそこから出てきただろう液体で濡れることになった。 出口すぐそこまで流れてきたそれを舌で掬い取っては味わって催促するように舐め上げ、掬い取っては舐め上げ……。 「んぁ……、ああ……、はあ……、はあ……」 「はあ……ぁっ!?」 何も言わずに両手の親指で目いっぱい広げ、舌をそこに沈めていくと小さく驚きの声をあげた。 しかし構わず沈めていく。愛液が奥のほうから分泌されてきているのが分かる。 れろれろ。くちくち。 「あっあっ、て、いとく……ああっ」 「何?」 くちゅくちゅくちゅ。 「た、足りません……もっと……」 ならばと唇を完全にそこに密着させ、吸い上げにかかった。 ずずっ。 「ああっ!」 じゅるじゅる、ちゅるるるっ。 「あっ、いい、ですっ、ああ……」
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「Hey! テイトクー、Happy birthday to you!!」 朝から大きな声を上げ、勢い良く執務室の扉を開き、金剛が片手に包みを持って入ってきた。俺は突然のことで眼をぱちくりさせ、暫く金剛を見つめた。そして、もうそんな時期なのかと、机の上のデジタル時計の暦表示を確認する。九月一日。紛れもない俺の誕生日がそこには表記されていた。 しかし、俺は金剛にまだ誕生日を教えた記憶はなかったので、何処で知ったのだろうと思考をめぐらそうとすると、後ろに四つの影が動いた。金剛の後ろについて回っている四人組みは今この鎮守府には暁達「第六駆逐隊」の子達だけなので、予想を立てると、大当たりだったらしく、後ろから暁、響、雷、電の四人組が顔を出した。 「司令官、お誕生日おめでとう。これからも、もっと私にたよってよね」 「お誕生日、おめでとうございますなのです。司令官も暁に見合う大人にはやくなってよね」 「司令官、おめでとう。今度お祝いにウォッカを飲もう」 「司令官さん、お誕生日おめでとうなのです。この間おじいちゃんから手紙が来て、そこに司令官さんのお誕生日が書いてあったのです。 それで、是非とも皆でお祝いしたいと、初代秘書艦として他の艦娘達にも教えさせていただいたのです、ご迷惑でしたか?」 皆が俺に祝いの言葉を述べた後に、電は少し不安そうに聞いてきた。 とんでもないと俺は顔を横に振る。 向こうで終戦し、ミネルバ組はバラバラになり、俺の誕生日を祝ってくれるのはルナや部隊長だったキラさんだけだった。まあ、ごくたまに会えばバルトフェルト参謀やクライン議長もだが。 しかし、ルナが戦死し、俺がザフトを退役してからの数年、暫く俺の誕生日を祝ってくれてるのは誰も居なかったのだ。いや、後日メールを見ると一応キラさんとかは祝いの言葉をくれてたりしたのだが……アスラン? 知らない子ですね(赤城風に) なので、このように誰かに誕生日を祝ってもらう。というのが久しぶりで、とてもうれしいのだ。うれしさのあまりに固まってしまったのだ。不覚にも目頭が熱くなるほどに。 「テイトクー、私からのPresentネー」 金剛は俺に先程から持っていた包みを差し出してきた。俺は軍帽の鍔で目元を隠しながらそれを受け取る。よくよく見てなかったが、少し細長い箱のようだ。 「開けてみてクダサーイ」 ニコニコといつも通りの笑顔で催促する金剛。俺はリボンを解き、包みの中から出てきた箱を開くと其処から出てきたのは、金の装飾が施された万年筆だった。 「折角だから毎日使ってもらえるものがいいと思いましたネ。使ってネー」 金剛は少し照れたようにはにかんだ。装飾の一部によく見るとハートのようなマークがある。つまりはそう言うことなのだろう。俺も少し顔が熱くなった。 「私達からもあるわよ、食堂に置いてあるの」 「金剛さんは待ちきれなかったから持って来ちゃったけど、他の皆用意してるんだ。ケーキもあるよ」 暁達は俺の手を掴み引く。 その瞬間向こうでの記憶がよみがえった。ヨウランやヴィーノに手を引かれ、ルナに背中を押され、いつも端から見守っているはずのレイが俺を目隠したこともあったな。 食堂で、俺達の部屋で。誕生会をしてくれた。家族がいない俺を気遣う気持ちもあっただろうが、あいつらは仲間として俺の誕生日を一緒に祝ってくれた。とても、大事な記憶が。 それを思い出し、更に目頭が熱くなる。全く、こいつらにかっこ悪い顔見せたくないってのに……。 「お前ら、ありがとな」 かっこ悪く、少しみっともない顔かもしれないが、今伝えないと意味がない。そう思い、俺は金剛達のほうをまっすぐ見ながら礼を述べた。暁達は少し驚いたような顔をしたが、それも一瞬、彼女達は微笑んで俺を先導する。 「司令官はまだまだ子供ね、こんなことで泣いて。こんなので泣いてたら食堂着いたときには号泣よ?」 「大丈夫よ司令官、また泣きたくなったら、今度は雷の胸を貸してあげるわ?」 「そうだね、今日はまだ始まったばかりなんだから、まだまだ涙は取っといてよ」 「なのです!! ごちそうもあるし、皆からのプレゼントもまだまだあるのです」 俺はああとだけ返事をして、着いていくのだった。 『テイトク、私は人が泣くのは嫌いだといいました。けど、例外が出来ました。心が温かくなる悲しみとは魔逆の……うれし泣きの涙、こちらまでうれしくなります』 金剛は俺にだけ聞こえるように今耳打つ。うれし涙。俺も暫くぶりに流したが、やはりいつも流れる涙とは全く違う。 俺は見つめてくる金剛の顔を見返した。目が合うと金剛は俺に笑いかける。暁達も同様で、見つめると、こちらに笑顔を向けてくれる。きっと、食堂で待っている他の艦娘達も同様のことをしてくれるだろう。 俺もいつか、こいつらにうれし涙、というものをさせてやることができるようになるだろうか? いや、ならなきゃいけないんだ。俺は成長を、今日の、いやこれまでとこれからも含めてこいつらの優しさに誓おう。そう心に決め、着いた食堂の扉を開くのだった。 同時に、パンパンと音が響き、紙テープが飛んでくる。ああ、今日はいつもとは違う意味で泣けそうだ。